投稿

横手の積雪

イメージ
グラフは 横手市 のサイトから引用したものです。1月中旬の大雪が恐ろしいペースだったのですが,それからは少し落ち着いています。しかし,これから「かまくら」の時期までは例年天気が荒れますので,またどっと降るかもしれません。

ASC2014 あきたサイエンスカンファレンス

イメージ
今年も, 博士教員教育研究会 が主催する, あきたサイエンスカンファレンス の事務局を勤めます。2年前から実施していますが,おかげさまで徐々に定着してきているようで,今年度は多数申し込みをいただいています。 この発表会を企画しようとしたひとつの動機として,「科別に細かく分けられた科学発表会の壁を破りたい」ということがあります。高校には「理数科」,「普通科」,「農業科」,「工業科」など様々な科があって,さらにSSHもあり,それぞれのくくりで発表会をやっています。この枠を超えて発表会をする機会って,あまりありません。同じサイエンスをやっているのに,もったいない気がします。今回,普通科,理数科,農業,工業 SSH, non-SSH,すべての種類の学校から応募をいただいていることは大変嬉しく思います。 それぞれの業界のローカルルールはあるかもしれませんが,科学の発表として基本的なルールがあると思います。博士教員一同,まっとうな発表会になるように,いろいろな面で工夫して運営したいと考えています。 ちなみに,「博士教員の仕事に興味がある」というポスドクの方や,大学関係のかた,高校教員の方々にも見学いただいています。見学をご希望の方は,ぜひ事務局(中の人=瀬々です)までメールのうえ,お気軽にお越しください。

原子・原子核・素粒子の教育に関するワークショップ @名古屋 131211

イメージ
名古屋で行なわれている「 先進科学塾 」の一環として,放射線教育関係者によるワークショップが開催されました。そこに私も参加して,「霧箱」の実践について報告してきました。→ファイルは こちら。 会場の名古屋市科学館。 名古屋駅から地下鉄で1駅いったところにあります。歴史は古いそうですが,最近改装されたそうで,たいへん立派な建物です。 会場ではかなり貴重な経験ができました。海外からの マジョリー バーディーン さんは,フェルミラボでの教育について紹介してくださいました。LHCのCMS検出器での実際のイベントを用いた,高校生向けのプログラムでは,われわれ聴衆も生徒となって演習に参加させていただきました。福島高校の原先生は,福島での実践を紹介してくださいました。当時の教員の,そして生徒たちの緊張感が伝わってくるような内容で圧倒されました。また,高感度なことで有名な 林煕崇先生の霧箱を 見ることができたのもたいへんな収穫でした。 最後に,科学館で拝見させていただいた, 巨大なテスラコイル です。ものすごい音,迫力にビックリしました! 参加者の皆様,どうもありがとうございました!!

ヒッグス粒子・日本・東北 本日開催!!

イメージ
ヒッグス粒子・日本・東北 本日開催!! 本日開催です。が, すごい雪です。横手に住んで6年経ちますが,短い期間にこれほど積もるのは珍しいです。 お気をつけて,ご無理なさらずにお越しください。 (欠席,遅刻に関して連絡は不要です。予定通り開始します。途中でも遠慮なくお入りください。)

OECD生徒の学習到達度調査(PISA2012)の結果

イメージ
すでに発表されて,メディアで報道されています。 国立教育政策研究所による分析結果はこちら→ http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/ 報じられている通り,読解力,数学的リテラシー,科学的リテラシーについては着実に向上しており,「脱ゆとり」の成果だといえるでしょう。OECD平均をはるかに上回っており,トップのグループに属しています。 気になる点 その1 一方,「数学的リテラシー得点に影響を与える要因」についてもわずかに向上しているものの, こちらは依然としてOECDの平均よりかなり劣るのです。この項目では「数学における興味・関心や楽しみ」、「数学における道具的動機付け」、 「数学における自己効力感」、「数学における自己概念」、「数学に対する不安」をアンケート形式で調査しています。つまり,日本の15歳は,他国に比べて「数学を楽しんでおらず,意欲がなく,自信もない」ということになります。 韓国も同様の傾向を示しています。この日本の「学習意欲が低くて自信がないのに,成績がよい」という不思議な状況は何を意味しているのでしょうか。 気になる点 その2 各国の「数学的リテラシー」と「基本問題の学習経験」および「応用問題の学習経験」の分布では, 「基本問題の学習経験が多いほど,数学的リテラシーが高い」(正の相関) 「応用問題の学習経験が多いほど,数学的リテラシーが低い」(負の相関) という傾向がみてとれます。 「数学的リテラシー」で出題されている問題例をみたかぎりでは,明らかに「応用問題」が出題されています。にもかかわらず,基本問題の学習経験が多い国ほど成績が良い傾向があるのです。これも不思議です。

アイソン

もうすぐ近日点通過です。たいへん位置が低くなっていて,インターネット望遠鏡でも観測ができません。また,望遠鏡のあるニューヨークはしばらく天気が悪いです。 12月上旬に美しい尾を見せてくれることを願っています。

秋田県立美術館

イメージ
9月に本オープンした 秋田県立美術館 に行ってきました。 常設展:秋田の行事 この美術館の目玉ですね。前の場所「平野政吉美術館」での展示に比べて,展示スペースは奥行きが狭く,やや窮屈な感じを受けました。また,展示場が暗くて,目が慣れるまでにすごく時間がかかります。絵の位置もちょっと高くなっていて,照明の反射も気になります。前の方が良かったような。。。。保存のことを考えて照明を落としているのかもしれませんが。「秋田の行事」以外の絵も,暗さのせいで前観た時のような感動がありませんでした。 企画展: あっぱれ北斎 北斎の画の復元ですが,復元の方法にすごく工夫があるようです。サイズも本物に比べてかなり大きく見応えがあります。 以前は東京でオリジナルを観たことがあるので北斎展は二度目ですが,毎回圧倒されます。滝を描いた絵なんかでは,滝の動きをいかに表現するかに挑戦していて,サイエンスの心を感じます。 充実した訪問でした。