投稿

2月, 2013の投稿を表示しています

ASC2013 あきたサイエンスカンファレンス2013

イメージ
作年度にひきつづき、 博士教員教育研究会 が あきたサイエンスカンファレンス を開催します。 昨年度同様、参加者の皆様にとって有意義なカンファレンスとなるように運営していきます。博士号教員による会場での、本物の学会さながらの運営や、「研究カルテ」の発行が大きな特徴です。奮ってご参加ください。

秋田県教育研究発表会 130208

イメージ
2月7日〜8日に開催された、 秋田県教育研究発表会  に参加してきました。昨年度に初めて参加、今回は2回目です。初日は校務の都合で行けなかったので、2日目の自分の発表だけ参加です。 この時期にはありがちなことですが、当日は大荒れ!雪の量はそれほどではなかったのですが、すごい風でした。秋田行きの電車が途中で止まって、3時間も車内にいました。結局、午前中のポスター発表はたった15分しか参加できませんでした。 まあ、それでも少しは話ができましたし、ポスターですので貼りっぱなしでもだれかが見てくれたのでは、と勝手に期待しておきます。ポスターの中身は「博士号教諭のおしごと」というタイトルで、日頃どんな活動をしているのかを紹介しました。 ファイル: 博士号教諭のおしごと [pdf] 午後は口頭発表、中身は去年の夏からはじめた物理教育研究(PER)の実践です。物理関係のみならず、いろんな方が来てくれて興味を持ってくださいました。 → ファイル  相互作用型演示実験講義 (ILDs) の実践[pdf] トークの準備のために、これまでずっと読んできた 「科学をどう教えるか」  を読み返しました。何回読んでも驚きや教えられることに満ちているなぁ、と感じます。邦訳出版を機に、日本各地で先生方による輪講が行われていますが、すごくうらやましく感じています。 帰りの電車は予定通り運行で無事帰れてほっとしました。

SSH北海道・東北地区指定校発表会 13/1/26 ~27

イメージ
毎年この時期に、SSHの東北・北海道地区の学校が集まって発表会を行います。今年は 仙台三高  が会場です。この時期は毎年天候が荒れて移動が大変です。今年度もなんとか移動できましたが、いつもは雪の少ない仙台にもかなり積もっていて、さらに強烈な寒さでした。 生徒の発表は盛況、という言葉がふさわしく、各校バラエティに富んだ内容でした。毎回ながら、高校生らしい発想の研究にわくわくします。優秀校に選ばれた4校のうち、自分が見た2校は、「管楽器」と「レーズンパン」の研究でありました。前者は吹奏楽部で、後者は売店で、まさに「高校生の日常」が研究になったわけです。 さて、今回も講師として「ひも理論」の授業を行いました。以前も大館鳳鳴高校が会場だったときにやったのですが、さすがSSHの生徒は食いつきが違います。質問もたくさんしてくれそうだったのですが、残念ながら閉会式のためそれほど生徒とは会話できずに終わりました。みなさんの心に残る授業だったことを期待してます。 講演ファイルを置いておきます。 [講演ファイル1]   [講演ファイル2]