霧箱

これまでに何回か霧箱の出張授業をやってきたけれど、今回秋田の総合教育センターでの実験観察演習では、初めて大型のケースを生徒に使ってもらった。ネットにある霧箱の工作は、手軽さを全面にうちだすためか、小さいプラスチックのタッパーを使ったものを多い。たしかに手軽だし安いのだが、自然放射線やβ線を見るのは非常に難しい。でもこのケースを使えば簡単にできる。

以前から、軌跡を見るだけではなくて定量的な観察をしたいと思っているのだが、未だにいい方法を思いつかない。なんかいい方法はないかなぁ。

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