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SEES2011に参加してきました! 2011/12/18 ~ 12/22

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早稲田本庄高等学院 で開催された、日本ー台湾科学交流シンポジウム(SEES2011)に参加してきました。 研究者同士の研究会とは違って、生徒の思い出に残るイベントやワークショップ、教員の研修会など本当に盛りだくさんです。 出発する日の横手駅。前日から雪が積もりはじめました。 ウェルカムパーティーにて。本庄市長  吉田氏 の中国語による感動的なスピーチ。 1年間台湾で語学を学ばれたそうです。本当に素晴らしかったです。 エクスカージョンにて製紙工場見学。 ポスター発表の様子。 ロボットコンペティション。チームを組んで競い合いました。 肝心の研究発表では台湾勢が上位を独占しました。大学と連携して、大変高度な内容を自分のものにしている様子が印象的でした。それと英語力。入試だけを目標に勉強している日本の生徒と、海外留学や国際企業への就職等、将来のキャリアを考えて小さい頃から英語を学んでいる台湾の生徒との差は圧倒的でした。 本当に楽しく、刺激的な5日間でした。当然生徒は大きく成長したはずですが、この種のシンポジウムでは教員への教育効果がたいへん大きいのでは、と感じています。特に行かれたこのとのない先生が参加すれば、衝撃を受け、価値観がかなり変わること間違いなしです。 この規模のイベントを準備するのは本当に大変だったと思います。スタッフのみなさん、そして全ての参加者のみなさん、ほんとうにお世話になりました。 再見!

かまくらFMに出演しました!2011/12/09

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横手かまくらFMで、清陵で行なうサイエンスカフェの宣伝をしてきました。TV出演は秋田に来たときにあったのですが、ラジオは初めてです。 スタジオは横手駅前にできた「よこてイースト」の一角にあります。スーパー「アックス」さんの隣です。 とっても楽しかったので、次のチャンスがないかなぁ〜、と期待しています。とっても優しく迎え入れてくださったスタッフのみなさん、どうもありがとうございました!

中学生理数アカデミー 最終日 2011/11/26

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秋田県内で合計4回行なわれた、中学生理数アカデミーの最終日です。この日は横手からはいちばん遠い大館国際情報学院が会場でした。県北地域の中学生が集まって放射線の実習を行ないます。 この数日前から風邪をひいてしまい、熱でフラフラする中、やっとの思いで前日の25日に大館入りしました。生徒も同様に欠席者が多かったです。 前半の「はかるくん」を用いた測定です。雨の集まるところで線量が高いと報道されることが多いので、測ってくれたグループがいくつかありました。空間線量が0.03μSv/h 程度に対し、雨樋では0.05μSv/hとやはり差があるようです。コンクリートの壁や、実験室の隅も多少高く出ました。いずれにせよ、通常の範囲内であったことを強調しておきます。 霧箱実習の様子。自分はマスクをかぶっています。 長かった理数アカデミーもやっと終わりました。放射線汚染が心配されている現状で、このような授業を全県の中学生に対して行なえたことは本当に有意義だったと思います。授業を受けた生徒たちは、通常の空間線量を自分で測ったり、環境放射線をこの目で見たりしているので、今後の報道等に対しても自身を持って、自分でしっかり考えることができると期待しています。

清陵祭 2011/10/23

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ふたつ前のポストで宣伝した清陵祭での科学教室、盛況のもとに終了しました。 午前と午後、2回の霧箱実演をやったのですが、午前は私が講師を、後半は清陵霧箱チームの生徒が講師を務めました。こうやって来てくださるお客さんのほとんどが、「霧箱を見るのは初めて」とのことで、もっと有名になるといいなぁと思っています。今回、はじめて原発事故後に実験をやっていろいろなことがわかりました。また、そのツールとして用いた霧箱は、清陵の高校生たちといっしょになって開発したものです。SSHの潤沢な資金と生徒たちのがんばりに助けられています。

放射線に関する理科指導研修講座 2011/10/19 秋田県総合教育センター

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1ヶ月以上更新があいてしまいました。 秋田県が主催する研修会に出席してきました。中・高両方の先生の参加でしたが、とくに中学校は各校から1名づつが参加しており、非常に大規模な研修でした。その背景として、中学校の新指導要領に「放射線」がとりあげられたことがあります。さらに3月には原発事故が起こりました。いま学校現場には放射線教育への需要が急激に高まっています。しかしながら、これまでの学校教育で全体的に取り上げられなかったので、まず指導する人材やノウハウが圧倒的に不足しています。 午前中はKEK名誉教授 高橋嘉右氏による講演。カミオカンデ、スーパーカミオカンデを手がけたほか、日本で最初の原子炉に火を灯されたという、まさに日本の原子物理の生き字引ともいえる先生でした。写真はスーパーカミオカンデの設計図。 午後の一発目は秋田大学の岩田吉弘先生らによる研修。放射線の基礎知識から、霧箱、はかるくんの演習と盛りだくさん。会場には熱気があふれていました。実習で使われたUCHIDAの簡易霧箱(UN-J1)はここではじめて見たのですが、すごくよくできているなぁと感じました。ドライアイスの形状さえきちんと準備しておけば、放射線源を用いての観測は簡単です。ケース上部が曇りやすいのが唯一の欠点ですね。 午後後半は実践発表2件。自分の発表では、いま生徒といっしょに開発している霧箱を持ち込みました。セットアップの時間が十分とれなくて、あまり飛跡が見えなかったのが残念でしたが、いちおう数本見えたのでホッとしました。後半は秋田大学教育文化学部 林正彦先生の発表。中学校での放射線教育に関しての教員対象アンケートの結果を発表してくださいました。現状を知る上でたいへん貴重な資料となりました。 放射線教育についてはいろいろ課題がありますが、つまるところ、初等・中等教育における原子・分子分野の取り扱いの薄さが根本的な問題なのではないでしょうか。小学校から教えてもいいと思いますし、化学反応だけでなく核反応にまでもっと詳細にふみこまないと、原発事故や放射線が理解できません。難しい数式を導入しなくてもかなりのところまでやれるのではと思っています。

清陵祭「放射線ってなに?」霧箱

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明日10月23日、秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校の学校祭「清陵祭」で、霧箱の実験を行います。生徒といっしょに改良してきた高性能な霧箱で、大気中の放射線や、放射線源から出る放射線をこの目で見られます。11:10~11:40、13:10~13:40の二回、場所は物理実習室です。ぜひご来場ください!

中学生理数アカデミー

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今年も「中学生理数アカデミー」で放射線の授業を担当することになりました。昨年度はどちらかというと「素粒子」の授業という切り口だったのですが、今年はそのものズバリ「放射線ってなに?」というタイトルで実施しました。2011/9/18 横手高校青雲館(県南地区)、2011/10/9 秋田明徳間高校(中欧地区)の様子です。 この授業を行うすこし前に、横手市の保育園の芝生から放射線が検出されました。当然、校庭の芝生が気になります。中学生は青雲館のいろいろな場所で放射線を測定してくれました。どこも以上がないことが確認できて、みんなホッとしました。 明徳館では、新開発の「霧箱」を初披露!画像の奥、プロジェクターの前の黒い箱です。放射線の飛跡が鮮明に見えて、みんな驚きの声をあげていました。手前は理科室のビーカーにスポンジテープと黒い紙を加えただけの、超簡易霧箱。放射線源を用意すれば、こんな簡単な装置でも十分に飛跡が見えます。 11月には県北地区、大館国際情報学院で同じ授業を実施します。お楽しみに!