やっと車を買った。大学を出てからは車の運転から完全に遠ざかっていたので、どんな車種があるのか全く分からなかったのだが、一ヶ月くらい車屋さん通いをするうちに少しづつ感触がつかめてきた。結局購入したのはHONDAのfitという車。この車、なんでも最近は販売台数のトップの座に居座り続けているらしい。僕のころの大衆車と言えばカローラだったけれど、今ではその地位が完全に入れ替わったようだ。実際、街のいたるところでfitを見かける。

運転も当然久しぶり。一日に一回はヒヤッとする場面があったりして、まだまだ慣れない。

大学を出てから車の運転に対して消極的だったのは、都会に住んでいたということに加えて、やはり車を持って運転するということのコストが重すぎる、と感じていたからである。金銭的な面以上に、事故のリスク、負わなければいけない社会的責任は非常に重い。よく「歩いてても事故に会うときには会う」というけれど、歩いていて人に怪我をさせたり死亡させたりすることはまずない。良く教習所の講習で事故の恐ろしいビデオを見せられるが、本当にああいう状況にならないとも限らない。で、自らすすんで運転はしなかったわけである。

でも、ここ横手では運転をせざるを得ない。運転するからにはいろんな場所に出かけようと思う。

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