2月7日〜8日に開催された、 秋田県教育研究発表会 に参加してきました。昨年度に初めて参加、今回は2回目です。初日は校務の都合で行けなかったので、2日目の自分の発表だけ参加です。 この時期にはありがちなことですが、当日は大荒れ!雪の量はそれほどではなかったのですが、すごい風でした。秋田行きの電車が途中で止まって、3時間も車内にいました。結局、午前中のポスター発表はたった15分しか参加できませんでした。 まあ、それでも少しは話ができましたし、ポスターですので貼りっぱなしでもだれかが見てくれたのでは、と勝手に期待しておきます。ポスターの中身は「博士号教諭のおしごと」というタイトルで、日頃どんな活動をしているのかを紹介しました。 ファイル: 博士号教諭のおしごと [pdf] 午後は口頭発表、中身は去年の夏からはじめた物理教育研究(PER)の実践です。物理関係のみならず、いろんな方が来てくれて興味を持ってくださいました。 → ファイル 相互作用型演示実験講義 (ILDs) の実践[pdf] トークの準備のために、これまでずっと読んできた 「科学をどう教えるか」 を読み返しました。何回読んでも驚きや教えられることに満ちているなぁ、と感じます。邦訳出版を機に、日本各地で先生方による輪講が行われていますが、すごくうらやましく感じています。 帰りの電車は予定通り運行で無事帰れてほっとしました。