ふつうに玉を落下させ、位置を測る実験です。県の理科部会からお借りしている高速度カメラ EX-F1 を使いました。 またもや生徒に見せた実験では精度が悪かったのですが、再び自分でチャレンジ。 解析は 運動くん で行ないました。 結果をmathematica (excel) に読み込ませ、fitさせます。 重力加速度は 10 m/s^2 と出ました。真の値を9.8 とすると 2 % の誤差なのでまずまずかと。 ここまで授業でやろうとすると、おそらく2時間コースになると思われます。 それにしても、前回のビースピにしろ、今回のハイスピードカメラにしろ、便利な機械のおかげで力学の検証がほんとうに簡単にできるようになりました。すごい時代だと思います。