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5月, 2010の投稿を表示しています

十和田市現代美術館

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連休中に行ってきた、 十和田市現代美術館 の写真です。 内部の写真は撮れないのですが、いくつかの展示は外からも見えるようになっていたり、まわりにも多数の作品があって、子供と一緒に楽しめます。 市でこれだけのことをやっているのがすごいなぁ、と感動しました。

自由落下と重力加速度

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ふつうに玉を落下させ、位置を測る実験です。県の理科部会からお借りしている高速度カメラ EX-F1 を使いました。 またもや生徒に見せた実験では精度が悪かったのですが、再び自分でチャレンジ。 解析は 運動くん で行ないました。 結果をmathematica (excel) に読み込ませ、fitさせます。  重力加速度は 10 m/s^2 と出ました。真の値を9.8 とすると 2 % の誤差なのでまずまずかと。 ここまで授業でやろうとすると、おそらく2時間コースになると思われます。 それにしても、前回のビースピにしろ、今回のハイスピードカメラにしろ、便利な機械のおかげで力学の検証がほんとうに簡単にできるようになりました。すごい時代だと思います。

力学的エネルギーの保存

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  ふだんの授業で 「物理の中では超超超大事やで~」 と言っているエネルギー保存。実験でバシッと実感してほしかったのですが、生徒と実験した結果、精度があまり出なかった。。。 悔しかったので改良しました。 フック付きのおもりにエナメル線を結び、台に固定します。速度は「ビースピ」なるもので測定します。 結果。横軸、縦軸はそれぞれ位置エネルギー、運動エネルギーを質量で割った量です。理論的にはデータは傾き1の直線にのるはずです。excelにfitさせた直線の傾きは1.0229となっています。 来年度はぜひ生徒といっしょにやってみたいと思います!

出張授業一覧

今年度の出張授業一覧が秋田県のwebに掲載されました。 平成22年度博士号教員要請派遣事業【出張授業一覧】 いくつかの授業で、昨年度内に改良された点や新しい写真などを加えました。 世界はひもからできている(175KB)(PDF文書) 素粒子は気まぐれ ~テーブルで行う素粒子実験(211KB)(PDF文書) じしゃくのふしぎ(160KB)(PDF文書) 去年からあまり新メニューを増やしていないので、小・中向けの新メニューを今年度中に追加できれば、と考えています。

博士号教員の採用

教員採用試験の応募の時期です。 「博士号教員」といえば秋田県が有名ですが、いろいろな自治体で同様な募集をしています。自分が知っているものだけリストアップしてみました。 秋田県 5/31 http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1273484259844&SiteID=0 岩手県 5/21 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=25291 京都市 6/10 http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000079519.html 京都府 6/16 http://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?page_id=19 ここに挙げたもののほかにも「社会人特別選考」という名前で、博士号保有者が応募できるものがありそうです。