スクール・ニューディール

ちょっと前にこんな話がありました。

理科教材費、どーんと15倍 経済対策に200億円盛る

うちの学校でも備品を購入できることになったので、欲しい備品のリストを提出しました。

で、それが終わったかと思えば、次はこんなのが。
スクール・ニューディール

政府の追加経済対策には、世間の注目を集めるエコポイント制度などのほか、目立たないが「スクール・ニューディール」と呼ばれる政策も盛り込まれている。

 これは、全国に約3万5千校ある公立の小中学校に対し、今後3年程度で、耐震化工事や太陽光発電システム設置、地上波デジタルテレビの導入、IT環境の整備などを進めていこうというものだ。

IT環境の目玉になるのが大画面の「電子黒板」のようです。

液晶プロジェクターというのはそれなりに便利なのですが、(1)暗いこと(2)投影するのに奥行きが必要なこと と欠点もたくさんあります。通常の教室くらいの広さであれば、大画面のテレビのほうがメリットが大きいかもしれません。授業で何回かブラウン管のテレビにPCの映像を入力して使いましたが、やはり画面の小ささと、PCの画面の映り(あまり鮮明に出力されなかった)がネックでした。

有効に活用できるものが導入されるとよいのですが。

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