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2018の投稿を表示しています

わくわく科学実験教室 181202

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横手市Y2ぷらざで開催された「わくわく科学実験教室」にお客さんとして参加してきました。 確か今回で3回目の開催だったように記憶しています。昨年同様,大盛況でした。ブースの数が多くてバラエティに富んでいて,子供たちは大喜びです。主催の「わくわく科学工房」は元理科教員が中心となり結成された団体。このイベントの他にも,様々な催しを開催しています。もちろん,わが横手清陵学院の生徒・教員・元教員も大活躍です。 会員の先生方の層の厚さ,熱意,元気さには本当に恐れ入ります。現役で頑張らなくてはいけない自分が圧倒される感じです。そして,子どもたちが心から楽しんでいる様子に自分も嬉しくなってしまいました。 以下,大盛況ぶりを写真にて。

情報教育研究大会 181126

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秋田県の「情報」を教える先生が集まる研究会に参加してきました。会場は秋田県立大学本荘キャンパス。 次期指導要領の話が衝撃的でした。必修の「情報I」では,基本的なプログラムとアルゴリズム,情報デザイン,データサイエンス(データベース含む),ネットワークプログラミング。。などなど,幅広い内容の基本的な理解と,実際に手を動かしてごく簡単なことができる能力が求められる。 って,だれが教えるねん。。。できる人おらんやろ。。 扱う範囲が幅広いので,たとえ情報学科出身でも全部カバーできるとは思えず,この指導内容に焦点を合わせた教員養成が必要と感じます。文科は状況的に「待った無し」ということで焦っているのだろうけど,結局現場の教員と生徒が苦労するので,充実したサポート体制が不可欠でしょう。

物理教育学会東北支部 実験講習会 181124

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秋田県で2度目の開催となる講習会です。 今回は実験講師ではなくてお手伝いでした。去年より参加者が増えて盛り上がったのが本当に良かったなぁ,と。。。  2年後には仙台で全国大会です。 https://sites.google.com/site/pesjtohoku/home/info/di5huigaoxiaowulinoshouyeniyilitsujibenshiyanjiangxihuiindongbeiqiutian

理数科合同研修会:It from qubit 181112

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秋田県の高校理数科の生徒さんを対象とする研修会で講師を担当しました。 ながらく、霧箱の実験を行ってきたのですが今回は新ネタです。 qubit (量子ビット) とは、いわば原子で作ったビットのことです。宇宙は量子ビットの集まりなのでは、という話が、最近の理論物理で盛んにに研究されています。 ただ、量子ビットを使った高校生向けの演習は開発できておらず、 代わりに古典ビットを使った「セルオートマトン 」の実習を行います。 学校で退役したPC14台を活用しました。OSは linuxmint 、開発環境には processing を使います。サンプルコードは The Nature of Code を使いました。すべて無料です。 まず、「ルールシート」にセルオートマトン のルールを書いておき、方眼紙に手書きでパターンを書いていきます。しっかり塗り方を理解してくれていたようで、驚きです。さすが理数科の生徒さんたち。続いて、プログラミングに入ります。サンプルーコードを修正していくことで、自分なりのプログラムに仕上げていきます。 次は、自分たちで設計したルールで描画してみる!生徒さんの力作を掲載させていただきます。プログラム走らせているときに「おー」と声もあがり、楽しんでくれたのだな〜、と思いました。  最後に、it from qubit の話をして時間終了! 特に大きなトラブルもなく、うまくいったと思います。 準備は大変だけど、けっこう楽しい!!! 今回は古いPCを活用しましたが、ipad とか surface で、ネットにつないでできると、軽くて準備が楽ですし、さらに幅が広がりそうです。 興味を持ってくれたひとがさらに自分で楽しめるよう、「サポート文書」も配布しました。 

秋田大学「数理科学の世界」で講義をしました

初年次ゼミ「数理科学の世界」で、瀬々先生(横手清陵学院高等学校)の講演が行われました 平成29年5月15日(火)に、数理科学コース1年生の科目である初年次ゼミ「数理科学の世界」の中で、キャリアパス教育の一環として横手清陵学院高等学校の瀬々先生の講演が行われました。 ...

秋田高校で研究の仕方を語る

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朝イチで600人くらいの聴衆を前に,研究テーマの設定について語りました。今までの「課題研究ガイダンス」は演習ベースですが,今回は紙にたくさん書くのはやめて,講義ベースで進めました。秋田高校の皆さんの研究に,役立てばいいなぁ,と願います。