今年度の博士採用
今年度も教員採用の募集が始まります。 和歌山県が新たに始めるようです。 昨年度の他県の情報も掲載されています。 理系の県高校教員求む 博士号取得者の採用試験を一部免除 和歌山県教委は2015年度公立学校の教員採用試験から、博士号を持ち、高校の理系教科を志望する人に対し、一部試験を免除する。理科離れが進む中、科学技術や地域産業の専門家を育成するため、高度な専門知識を持つ教員を確保する狙い。小中学校など全体の募集人員は過去最多の387人程度となる。 高校の数学、理科、農業、工業について、受験教科に関連する博士号を持つ人に対し、第1次検査の一部「校種・教科専門」を免除する。博士号取得者への優遇措置は、前年度までに岩手県、静岡県、長野県、山口県、京都市で取り入れており、全国6カ所目。これまでは、条件を満たす講師経験者や英語の能力が高い人、過去の第1次検査通過者にも、試験を一部免除してきた。 引用元の記事にもあったように,退職者が多いために採用枠が増えています。教員を目指す方にとってはチャンスですね。