物理学会Jr.セッション
2013年3月27日に行なわれた、 物理学会Jr.セッション に参加してきました。 出身大学である広島大学を訪れるのは本当に久しぶりです。本当はゆっくりしたかったのですが、生徒を引率しているということもあり、Jr.セッションのある1日限りの参加となりました。 毎度のことながら、ポスターセッションは熱気につつまれています。写真の中央部にあるのが横手清陵学院チームの発表です。 今回たいへんありがたかったのは、研究を通じて知り合った様々な方々が見に来てくださり、沢山評価をしてくださったことです。指導をしていて良かったと感じました。 生徒たちが全力でがんばった結果、 優秀賞 をいただきました。教育関係のコンクールだと「全員に優秀賞」というケースも多いのですが、この優秀賞はそれとは違って、全体から数点しか選ばれていません。数ある独創的な研究のなかから選ばれたのはたいへん栄誉なことだと思います。 参加者のかたから、「ぜひ外部で発表すべき」との言葉をいただきましたので、 国際会議APPC12 で発表する準備をしています。残念ながら生徒は不参加ですが、精一杯アピールしたいと思います。 これからは夏の発表会シーズンへ向けての準備です。横浜のSSH生徒研究発表会、そして台湾研修と、8月に2つの大きなイベントが控えています。楽しみです。