博士ネットワークミーティングのまとめ
3月に参加させていただいた 博士ネットワークミーティング で行なったディスカッションのまとめを、ようやく掲載することにします。 ずいぶん遅くなってしまいました。 こうやって他人と議論させていただくと、自分一人でいるときには思いもつかなかったアイデアがどんどん出てくるものです。議論していただいた皆様に心から感謝いたします。 ----- 博士ネットワークミーティング ディスカッションのまとめ テーマ:「博士教諭」が他県でも行われるためには ■基本事項 2008年度採用 5名(+非常勤1名) 応募57名 倍率 57/5 = 11.4 正規の教諭 任期なし 業務:勤務校での授業や研究指導 他校での出張授業 ■議論の記録 [評価] 評価方法を明確にする 現場の取組が全国に普及したケースを調べる 「効果測定」(企業内研修での評価方法) [授業] 塾とのコラボレーション 手弁当で営業 受験の向こう側を知っている人間=博士 単元毎のトピックの提示 新しいプログラムの提案 卒業後の影響力 難しい理論を平易に説明 [外部への発信] マスコミ ブログ ネガティブな印象を与えない 生徒のメリットを発信 [採用] 各県の県知事に意見書をだす 「博士を地元に」県内枠を作る