中国語

中国語を習いに行ってからもう8ヶ月が経ってしまった。今まであまり真面目な生徒ではなかったけれども、それなりに上達していると思う。街中で買い物とか、大家さんや警備員さんと会話とか、以前よりはかなり行動の幅が広がった。でもこれは少なくない時間とお金を費やしている以上、当然だろう。偉大な先人ポスドクT氏と比べると、才能・努力・情熱の全てが不足している。

12月は「實用視聽華話」の第2巻に突入して、授業がかなり難しくなった。いままでの授業は予習しなくてもなんとかなっていたのだが、今月からは予習前提で授業が進んで行くので、さすがにちゃんとやらないとついていけない。

で、この教科書、1巻よりかなり難しいけれども内容も充実している。まず面白いのはストーリー。1巻みたいに各章ごとにバラバラの会話が入っているのではなくて、アメリカの大学生が中国語を習いに台湾、しかもこの教科書が編集された師範大学へやってくる、という筋書きになっている。教科書の中には学校の写真とか食堂の注文票(菜單)とか、台北で暮らしていて見かけるものがたくさん載っている。会話も1巻よりずっと本物の会話っぽくなって役に立ちそう。

台湾に駐在とか留学する予定のある場合、これを買っておいて勉強しておくといいかもしれない。ちなみに僕は台湾に来る前はこの本のことは知らなかった。




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Practical Audio-Visual Chinese Level 1: Textbook

2上


Practical Audio-Visual Chinese Level 2: Textbook A

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