じしゃくのふしぎ 大曲小 190116

横手市の山内小学校3年生さん対象「じしゃくのふしぎを実施しました。」これまで担当してきた大仙地区の探求学習ではなく,単元の導入となるような実験のデモンストレーションが主でした。

山内は横手市街から岩手県側の国道に沿ってちょっと入ったところで,横手市内と比べると山深いです。雪も横手市内より多いのです。「いぶりがっこ」の本場であり,素晴らしい品質の「いものこ」でも有名です。どちらも我が家には欠かせない食材となっております。
それはさておき。。。

まず自己紹介



リング型の磁石を重ねると宙に浮きます。磁石を動かすと,バネのように反発します。この感触が重要で,磁力線が縮まっている,目に見えないけど確かに磁石の間になにかがある,ということが実感できるわけです。



もっとも人気の高かった,ネオジム磁石を金属パイプ中で落下させる実験。磁石がふわふわと落ちる様子は何度やっても不思議です。




他にもたくさん実験しましたが割愛。


連続して行われる次の授業では,教科書の流れに沿って,磁石につくもの,つかないものをひとつひとつ確かめていきます。なので,この授業では,磁石の力が離れていても働くこと,そしてそれを不思議に感じることをねらいとして行いました。子供たちも喜んでくれたようでなによりです。








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