ASC2013 「あきたサイエンスカンファレンス」特別講話

今週末に開催されるあきたサイエンスカンファレンス(ASC2013)の情報です。

(株)スパイバーの代表、関山和秀氏による講話が行われます。


「スパイバー」は、東北・山形にあるベンチャー企業で、とても注目されています。たいへん難しいとされていた「クモの糸」の実用化へ向けて挑戦されています。

この特別講演が実現したきっかけは、博士教員の活動のなかでの、慶応義塾先端生命研究所(鶴岡)とのかかわりでした。毎年開催される生徒研究会「バイオサミット」には、秋田県、とくに博士が指導する研究が参加していますし、SSH研修でもお世話になっています。そんな活動をするなかで、先端研が生徒・学生をまきこんで、本物の研究の中で人材を育てる様子が伝わってきました。最先端の研究を行っていることはもちろん重要なのですが、若い人材を積極的に教育することはそんなに簡単ではありません。先端研はそれを実現している、貴重な場所だと思います。こんな研究所、なかなかありません。

カンファレンスの発表者でなくても参加できます。事前に、事務局まで人数をお知らせ
ください。参加お待ちしております。









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