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天文学会ジュニアセッション

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2014年度天文学会ジュニアセッション に参加してきました。これまでは,ポスター送付のみの参加だったり,震災で中止だったりして,実際に参加できるのは今回が初めてです。 会場は三鷹にある国際基督教大学。  緑が多く,広大なキャンパスです。あまり高い建物は見当たりません。 ポスター発表会場の理学館の前には,見事な梅の木が広がっていて,すでに美しい花を咲かせていました。まだ雪だらけの横手とは全く違っていて驚きました。 さて,肝心の発表の方は‥うちの生徒はたいへん楽しんでいた様子で,しっかり発表をこなすことができました。他校の発表もバラエティに富んでいて,夜空の明るさを調べたり,赤方偏移から銀河の速度を求めてたり,パラボラアンテナで太陽電波を観測したり,彗星や流星,変光星,小惑星を観測したり。。天文学の幅広い分野をカバーしていました。天文台で観測を行ったグループもあれば,自前の機材を使ったところもあります。それぞれに特徴があって面白かったです。  天文は,高校の科目では「地学」に属します。これまでは地学の履修者が少なく研究の窓口が狭かったのですが,新課程になってから「地学基礎」が始まり,あらたにこれを履修するようになった学校もあるのではと思います。そして実際,「地学基礎」での学習がきっかけで天文に興味を持ち,ジュニアセッションに参加したグループがいくつかありました。地学に限らず,新課程で理科を履修する範囲が増えて,科学への窓口が広がった点は大変良かったと思います。当然,これまでより負担が増え,それはまた問題になるわけですが。。 物理のジュニアセッション同様,熱気に満ちた発表会を体験できて本当に良かったと感じています。ぜひまた来年も,生徒を連れて参加したいです。  

ASC2014無事終了

今年度最後の大仕事,「あきたサイエンスカンファレンス」 が無事終了しました。 研究会ブログ にも少し書いています。 今回よかったこと 多数の参加者の方に来ていただき大変に盛り上がりました。今回,「ポスター発表がどんな風に行なわれるのか知りたいので参加してみたい」という学校さんが多かったのが大変嬉しかったです。SSHでも理数科でも農業・工業でもない普通科高校では,通常,学校の行事として「ポスター発表」を行なうことはあまりありません。また,県外の発表会に参加しようとすると,旅費が問題になります。今回,秋田県内でポスター発表の場を提供するという,貴重な機会を提供できたのではと考えています。 発表者以外にも,様々な方が興味を持ってくださり,見に来てくださいました。今後の展開を考える上で大きなヒントになりました。 反省点 参加者が多かったのは大変嬉しかったのですが,ポスター発表の会場がやや手狭でした。次回に向けての課題です。  ASCに関わった全ての皆様へ,感謝申し上げます。ありがとうございました。